便利なカーシェアリング、どういうしくみ?

最近カーシェアリングの看板をよく見るようになりました。街のコインパーキングの一角やマンションの駐車場、近くになければいくら便利なシステムでも使えません。
先ずは会員登録、インターネットで完結します。業者やプランによって会費は違います、月会費が安くて使用料が高い、反対の場合もあります。法人会員もあり、個人会員ならば無人入会機も利用できる会社もあります。
会員になるとカードが届き車を利用できます。使いたい時はインターネットやスマホで予約をします。気になる料金は個人、家族、学生、法人プランなどがあり、月額基本料金、カード発行料がまず必要です。利用料金は車種によって15分200円、400円などになっています。
料金設定には6,12,24時間パックという決め方もありますので、自分の利用時間に合わせて選ぶと良いでしょう。交通渋滞や予定変更で延長利用したい時はカーナビから手続きできます。予約時に延長を設定すれば最大6時間延長できますが、無断で予定時間を過ぎると料金が2倍になるなどペナルティがありますから気を付けましょう。料金にはガソリン代、保険料などが含まれている場合が多くなっています。
実際の利用は予約後、駐車場へ行って会員カードで開錠します。車のキーは決められた保管場所にあります。給油は車内に設置された給油カードで指定のガソリンスタンドを利用します。
カーシェアリングのメリットは車を所持して、駐車場代を払うよりは安くなります。またカーステーションがレンタカーより住まいに近い場合が多く、給油しなくていいというのも魅力です。面倒なのは予約する時に返す時間も申告するということです。
利用ケースによってレンタカーと使い分けるとべんりです。宿泊を伴う旅行などはレンタカー、幼稚園の送迎、病院通い、スーパーや近くのデパートなどへの買い物は料金も安いカーシェアリングが便利です。
出かける場合、予定変更しにくいという精神的制約を解決するのが現時点での課題であろう。

格安カーシェア比較

カーシェアリングとレンタカーの使い分け

筆者は自分で車両を保有したことはないが、定期的に車の運転はしている。
家族で出かける時は主にカーシェアリングを、仕事ではレンタカーを利用することが多い。
最近都内近郊では自家用車を最初から購入せず、カーシェアリングやレンタカーを利用している人が増えているそうだが、既に自家用車を所有している人たちにとってはカーシェアリングやレンタカーの方が経済的だと思うが、いまいち踏ん切りが付かないという人も多いであろう。
今回はカーシェアリング歴3年の私が、カーシェアリングの使い道、そしてレンタカーとの使い分けについて紹介しよう。

まずなぜ私がプライベートではカーシェアリングを仕事ではレンタカーと住み分けて利用しているのか?
基本的にカーシェアリングは車を借りる場所と、車を返却する場所が同じでなくてはならない。私が利用するカーシェアリングステーション(車を借りる、返却する場所)は自宅から徒歩2分のところにある。家族での利用目的は、週末のショッピング、大きな公園に行く、通院など、片道が概ね30分以内のところで、家から目的地、目的地から家と2点間の移動がメインとなっている。

それに対し、仕事で車を利用する場合は、必ずしも2点間の移動ではなく、1日の間に複数の客先を回ることも多く、プライベートで車を利用するときよりも利用時間、移動距離が圧倒的に長い。金額的に利用時間、移動距離が伸びるほど、カーシェアリングよりもレンタカーの方が有利になっていく。また客先が地方にある場合、近場の駅までは電車で移動し、そこからレンタカーを利用するということも多いし(残念ながら地方ではまだカーシェアリングステーションが少ない)、また車を借りた場所と返却する場所が異なることも珍しくない。このような目的にはカーシェアリングよりもレンタカーのほうが便利だ。
もちろんプライベートでも長時間、長距離を利用するならレンタカーのほうがお得だ。

ただ今後カーシェアリングでも乗り捨てサービスが開始されたり(現在は法的に規制されている)、地方でのカーシェアリングステーションが増加したりしていけば両者の使い分けにも影響を与えるのは間違いない。

予約や借りるまでの手続は圧倒的にカーシェアリングの方が簡素で時間がかからない。レンタカーのようにスタッフと一緒に車両状態や契約書の中身をいちいち確認することはないので、車を使おうと思ってから実際にハンドルを握るまでの時間が短いのは大きなメリットである。返却するときの手間も同様に少ない。

現状では週末の無計画な「ちょい出かけ」にはカーシェアリング、夏休みの遠出など計画的なお出かけにはレンタカーの利用を私はおすすめする。

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